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SQLAnywhere12.0.1のサーバインストールについて教えてください。

Former Member
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小柳と申します。

新サーバへ、SQLAnywhere12.0.1をインストールしようとしています。つきましては、下記2点について教えてください。

①必要なメモリ容量を確認したいのですが、どの資料/(URL)ページを見たらいいでしょうか。

※運用は、(クライアントからDBに接続するために、)(サーバ側で)Sybase Centralでサービスを起動する方法を採ります。

②ウィルススキャンの除外内容の設定として、何か設定すべきでしょうか?どの資料を見たら、設定内容等が載っていますでしょうか?

すみませんが、よろしくお願いします。

Accepted Solutions (1)

Accepted Solutions (1)

former_member186998
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小柳様

①ハードウェア要件は、環境及び、使用方法に依存するため一概には言えませんが、最少ハードウェア要件として下記の情報が公開されておりますのでご確認願います。

http://scn.sap.com/docs/DOC-35653

または、

http://scn.sap.com/blogs/sqlanywhere_japan/2014/10/24/sap-sql-anywhere-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E...


②基本的にはウィルススキャンに対する設定は必要ありませんが、ウィルススキャンに関する問題が発生するような場合、データベース・ファイル及び、トランザクションログ・ファイルをスキャンから除外することをお試し下さい。

尚、以下の情報がマニュアルで公開されていましたので、ご参照下さい。

http://dcx.sap.com/index.html#1201/ja/dbreference/xp-startsmtp-system-procedure.html

---------------------------------------------------------------

ウィルススキャナは xp_startsmtp に影響を与え、エラーコード 100 を返す可能性があります。

McAfee VirusScan バージョン 8.0.0 以降には、電子メールのワームの大量送信を防止するとともに、xp_sendmail の正しい実行を妨げる設定があります。

ウィルススキャンソフトウェアで、大量メール送信防止を回避する処理を指定できる場合は、dbeng12.exe と dbsrv12.exe を指定します。

たとえば、McAfee VirusScan では、この 2 つの処理を [Properties] 領域の [Excluded Processes] のリストに追加して、大量メール送信を回避できます。

以上

浅野

Former Member
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浅野様

小柳です。

迅速で的確な回答、本当にありがとうございました。

大変助かりました。

今後共またよろしくお願いします。

former_member182948
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一点補足となりますが、データベース・ファイル及び、トランザクションログ・ファイルに加えて

テンポラリ・ファイルをウイルススキャンから除外することをお勧めいたします。

ただし、テンポラリ・ファイルはデータベース・エンジンの動作中のみ存在しますので、

ウイルススキャンソフトの除外対象に指定する場合は、テンポラリ・ファイルが作成される

ディレクトリ全体を除外対象としてください。


テンポラリ・ファイルの作成されるロケーション(ディレクトリ)につきましては、次の

ドキュメントをご参照ください。


"TMP、TMPDIR、TEMP 環境変数"

http://dcx.sap.com/index.html#1201/ja/dbadmin/temp-environment-variables.html


以上

Former Member
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小川様

小柳です。

補足情報のご連絡、ありがとうございました。

ウィルススキャンソフトの除外対象に、テンポラリファイルが作成されるディレクトリも追加しようと思います。

つきましては、ご教示いただいたドキュメントを確認していきます。

不明点がありましたら、質問させていただきますので、よろしくお願いします。

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