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SQLAnywhereのログ・ビューワについて教えてください。

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SQLAnywhere10.0.1、及びSQLAnywhere12.0.1を使用しているのですが、Sybase Centralの「ログ・ビューワ」について教えてください。

①「ログ・ビューワ」を開いても、何も表示されていません。どのようにすると、情報が表示されますでしょうか?

②Sybase Centralで起動したサービスに関して、ログを確認したいと考えているのですが、「ログ・ビューワ」で正しいでしょうか?

Accepted Solutions (1)

Accepted Solutions (1)

former_member186998
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小柳様


現在、バージョン10及び、バージョン12では「ログビューア」は使用できないようです。

マニュアルには以下のように使用可能な機能となっておりますので、現在使用できない状況は製品の問題と思われますので、お手数ですがインシデントにご登録頂けませんでしょうか。


ログビューアー

http://dcx.sap.com/index.html#1201/ja/dbadmin/logviewer-overview.html


尚、回避策としましては、以下の機能を使用することで、データベース・サーバの接続情報等をモニタリングすることが可能です。


SQL Anywhere コンソールユーティリティ (dbconsole)

http://dcx.sap.com/index.html#1201/ja/dbadmin/da-guitools-secta-4195322.html


また、サーバ起動時に「-o」オプションを追加して頂くことで、データベースサーバのメッセージをログファイルに出力することもできますのでお試し下さい。


-o dbeng12/dbsrv12 サーバーオプション

http://dcx.sap.com/index.html#1201/ja/dbadmin/o-database-dbengine.html

以上

浅野

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浅野様

回答ありがとうございました。
すみませんが、引き続き、3点確認させてください。


>尚、回避策としましては、以下の機能を使用することで、データベース・サーバの接続情報等をモニタリングすることが可能です。
>SQL Anywhere コンソールユーティリティ (dbconsole)

①データベースサーバでサービスを起動している際には、dbconsole(SQLAnywhereコンソール)ではDBに接続できない、という認識で正しいでしょうか?


>また、サーバ起動時に「-o」オプションを追加して頂くことで、データベースサーバのメッセージをログファイルに出力することもできますのでお試し下さい。

②サーバ起動時に「-o」オプションを設定しない場合、データベースサーバでサービスを停止してしまうとメッセージは消えてしまいます。
ですので、サーバ起動時に「-o」オプションを追加すると、ログファイルが肥大化していく、と思うんです。この認識で正しいでしょうか。

③②のログファイルの肥大化について、何か運用策等ありましたら、教えていただきたく思っています。

よろしくお願いします。


小柳

former_member186998
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小柳様

> ①データベースサーバでサービスを起動している際には、dbconsole(SQLAnywhereコンソール)ではDBに接続できない、という認識で正しいでしょうか?

dbconsole起動時に「-c」オプションを使って接続パラメータを指定することで、サービス起動しているデータベースに対して接続することが可能です。

dbconsole -c "UID=DBA;PWD=sql;Server=demo"


上記の例では、実行中のデータベースサーバ名「demo」にUID=DBA及び、PWD=sqlを使ってdbconsoleで接続します。


> ②サーバ起動時に「-o」オプションを設定しない場合、データベースサーバでサービスを停止してしまうとメッセージは消えてしまいます。

> ですので、サーバ起動時に「-o」オプションを追加すると、ログファイルが肥大化していく、と思うんです。この認識で正しいでしょうか。

ご認識の通りです。


> ③②のログファイルの肥大化について、何か運用策等ありましたら、教えていただきたく思っています。

-osオプションを使用することでログファイルのサイズを制限することが可能です。


サービス・プロパティ

-o "c:\test\sqa_log.txt" -os 5g


上記の例では、サーバログをsqa_log.txtファイルに出力し、このファイルのサイズが5GBを超える場合、ファイル名がyymmddxx.slgに変更されます。

尚、yymmddは、そのファイルが作成された年、月、日を表し、最後のxxは、00で始まる番号で、1ずつ増えます。(古いファイルを削除することで、ディスク領域を解放できます)


詳細は以下のマニュアルをご参照下さい。


-os dbeng12/dbsrv12 サーバーオプション

http://dcx.sap.com/index.html#1201/ja/dbadmin/os-database-dbengine.html


浅野

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浅野様

大変、有益な情報をありがとうございました。

データベースサーバメッセージをファイルに出力する方法は理解していたのですが、
ファイルサイズにより、別ファイルに名前変更する機能があることを知りませんでした。

弊社及び関係会社で、このデータベースサーバメッセージの出力を活用していこうと
思います。

また、何かありましたら、問い合わせさせていただきます。
今回はこれでクローズとさせていただきます。

以上です。よろしくお願いします。

小柳

former_member186998
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小柳様

ご連絡ありがとうございます。

質問に対する回答によって問題が解決した場合、どの返信の内容が役に立ったのか別のユーザ様も確認することができるように回答下にある「Correct Answer」及び「Helpful Answer」をクリックして頂けると幸いです。

以上、ご協力をお願い致します。

浅野

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