Crystal Reports XI R2 SP5からSP6へのサービスパック更新について

[Former Member]

現状、下記の開発環境で作成したファイル（モジュール、レポートファイル）を

下記の動作環境で動かしております

　開発環境

　　WindowsXP、VB6、Crystal Reports XI R2(SP5)

　動作環境

　　WindowsVista、Crystal Reports XI R2(SP5)のランタイムセットアップを使用

動作環境をWindows7にも対応させたいのですが、

上記、開発環境で作成したファイルをそのまま使用できるのでしょうか

SP5からSP6へは何か移行作業を行う必要がありますでしょうか

（レポートをSP6をインストールした環境で保存しなおすなど）

動作環境をSP5からSP6に更新するにはCrystal Reports XI R2(SP6)のランライム

セットアップを実行すればよいのでしょうか。SP5のランタイムを削除する

必要はありますか。更新されたことを確認する方法もご教授頂けますでしょうか

　

[Former Member · Accepted solution]

開発環境で開発されたアプリケーションを Windows 7 動作環境にインストールすることは問題ないはずです。SP5からSP6への更新もSP5を削除しなくても、そのままインストールで構いませんよ。SP6更新後にレポートファイルの再保存ですが、特に必要はありません。

[Former Member · Accepted solution]

ご教授ありがとうございます

サービスパックだけを更新すればよいという認識であってますか。

また、マージファイルからSP6へ更新するためのランタイムを作成するですが、

Crystal Reports XI Release 2 SP6 - RDC Merge Modules

Crystal Reports XI Release 2 - FP 6.4 RDC Merge Modules

どちらを使用するべきなのでしょうか。

違いが理解できておりません（FPとは何を示すものなのか）

[Former Member · Accepted solution]

FPは、個別バッチなようなものです。(実際は、複数の修正パッチが含まれています。)

SPは、個別パッチをまとめたものです。

FP6.4 は、SP6 をベースにした個別パッチになります。そのため、SP5、または　SP5+FP5.x の環境には適用できません。たぶん、インストールの時点でバージョンが異なると警告メッセージが出力されると思います。

現在、SP5 環境なら、SP6->FP6.4 の順に適用することになります。